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最高の昼!1/20【tapes2.5】ご来場ありがとうございました。

Jimdoの小林です。1/20(日)に開催されたJimdoのライブイベント【tapes2.5】について振り返ってみたいと思います。

 

これまで会場はtapes1新代田、2は下北沢と下北周辺でしたが、ついに2.5/3で表参道に進出です!ちょっとおしゃれで落ち着いた雰囲気の表参道WALL&WALLという会場で、昼はJimdoユーザーバンドだけが出演する【tapes2.5】と夜はWONK / 大沢伸一(MONDO GROSSO) / DÉ DÉ MOUSE + Akinori Yamamoto (LITE)と豪華アーティストが共演する【tapes3】の同会場昼夜2本立てで行われました。

 

今回のブログでは【tapes2.5】を振り返っていきたいと思います!

tapes2.5は、先にJimdoで「南青山3丁目キャンペーン」というキャンペーンを行いました。tapes2.5への無料出演権、Jimdo Pro1年間無料など既存Jimdoユーザーはもちろんのこと、Jimdoに新規登録することで応募できるキャンペーンです。

 

結果的には、Jimdoをバンド活動に利用してくれている7バンドの出演が決定しました。順をおって当日の模様をお伝えします。

控室

控室で出番を待つ出場者

不思議な魅力あふれるモザイクアーツ

「モザイクアーツ」は、以前よりバンド活動にJimdoを活用してくれていました。ライブ本数の経験は多くはなかったようですが、ツイッターなどは積極的に運用されています。関東学院大の学生さんらしく、バンドの皆さんもとても仲良くフレッシュな雰囲気でした。

モザイクアーツ1

出演直前のモザイクアーツのみなさん

実際の演奏が始まると、まさにドラマチックポップスというフレーズがぴったりの音で会場を魅了します。残念ながらギターの方がインフルエンザでお休みだったのですが、ボーカルを中心にメロディアスなサウンドでメンバー全員揃った状態でまた聞きたい!と思いました。他のバンドにはないメロディライン、時代性も古き良きサウンドなのかプログレサウンドなのか、何しろとても耳に残るサウンドです。個人的には、今後大化けするんじゃないかと期待大です!

モザイクアーツ2

サービス精神旺盛な盛り上げバンド、まちぶせ

2番手に出場した「まちぶせ」は、Jimdoの利用歴も長くとってもありがたいバンドなのですが、もっとパンクなイメージかと思っていたら、とても盛り上げ役に徹してくれているハッピーな感じのバンドでした。例えギターの弦が切れても、歌い続ける、盛り上げ続けるバンド。とっても楽しくて熱かったです!

まちぶせ

華麗なトークでお客さんを盛り上げます!

まちぶせ2

サウンドもキャッチーで、ノリの良いサウンドです。お客さんも前のほうにバンバン集めて、ライブの経験も多くノセるステージは「さすが」という印象でした。ぜひこれからもお客さんをばっちりノセるステージで頑張ってください!

一番ロックしていたLoafer

三番手は、Loaferです。こちらのバンドも以前からJimdoを使ってバンド活動をしています。ページを見ると、とても凝った作りで動画やAppleMusicも埋め込んでかなり使いこなしている感じがします。サウンドの方は、今回のtapes2.5の出演バンドの中で一番ロックしていました。あとは歌詞にも要注目であり、演奏のパフォーマンスも変に飾らないカッコよさを感じ取れました。

Loafer

出演直前のLoaferのみなさん

Loafer2

フレッシュな魅力としっかりした演奏が印象的だった雨嘘

雨嘘は、なんとまだ平均年齢19.67歳のフレッシュな学生バンドです。個人的に感じた音の印象は今風のキャッチーなサウンドという感じです。バンドを結成してまだそれほど時間がたっていないからでしょうか、パフォーマンスはまだ固そうな印象でしたが、技術的にはしっかりしているパフォーマンスでした。こちらもこれからどんどんライブをこなしていくと、演奏やパフォーマンスの幅が広がっていきそうです。

雨嘘

出演直前の雨嘘のみなさん

良きインディバンドの香りがするthe Still

the Stillはピュアなインディーズバンドの香りがするというか、凄く繊細な音。80年台の香りも漂うドリーミーなサウンドです。ライブ自体も静かに始まり世界観を作っていくライブを展開していました。もっとライブの回数や曲数も増えてくると、もっともっと面白いバンドになっていくのではないでしょうか。こちらも今後が非常に楽しみなバンドです。

出演直前のthe Stillのみなさん

独特の空気が気持ちよいYOTOWN

YOTOWNは、もうライブの入りからして他のバンドと一風違っていました。ふらっと演奏に入る感じ、ロックではなくポップバンドと彼らは言いますがファンクバンドの雰囲気です。ヒリヒリした感じがしないのは5バンド目の演奏を聞くにはちょうどいい順番だった感じかもしれません。気持ちの入ったパフォーマンスとダンサブルなサウンドがとても気持ちよかったです。

出演直前のYOTOWNのみなさん

確固とした彼らのサウンドがあるJohnnvian

トリは、Johnnvianです。一言で言えば、完成度がかなり高いバンドです。ロックでもないポップでもない、もう彼らのサウンドがかなり出来上がっています。演奏にも余裕が感じられ、それが見る側の楽しさ繋がります。ライブを見るってバンドの余裕あるパフォーマンスがより魅力になっていきます。それは音の出方であったり歌声の聞こえ方とか全てに通じるのではないでしょうか。残念ながらYotubeでの映像のパフォーマンスは残せていませんが、ライブを見る価値ありです。これからドンドン活躍していってもらいたいです。

出演直前のJohnnvianのみなさん